2024.09.26
コラム
医療従事者向け 9月コラム「頭頸部外科・歯科口腔外科病棟の栄養サポート」
高齢者にやさしい食事・生活を。
ファインの介護・医療食品のオフィシャルサイト
Information / Column
2023.11.30
東京医科大学病院 栄養管理科
武田 佳奈子
栄養の調整が発生しやすい場面は、
・化学療法による悪心・嘔吐、食思不振、味覚・嗅覚変化に対する食事対応
・放射線治療における口腔粘膜炎・嚥下時の疼痛に対して、食形態変更・代替栄養(経腸栄養含む)の検討
・口腔・頭頸部がん手術後の経管栄養管理、創傷治癒の促進、血糖コントロール
などがあげられます。
管理栄養士が病棟へ常駐することで、多職種への相談、また多職種からの相談が…
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Product
とろみ調整食品
飲み込みに不安のある方へ。食品の風味を損なわずおいしく召し上がっていただけます。 時間・温度に関わらず安定的な使いやすいとろみ調整食品です。
固形化補助食品
食材をミキサーにかけてプリン状やムース状の召し上がりやすい形態に。主食部分については粉末をお湯で溶かすだけでできる簡便な製品もあります。
嚥下サポート食品
食材を柔らかくするだけでも召し上がれる幅がひろがります。献立に使用する肉や魚、野菜を漬け込んで食材を柔らかく。
栄養補助食品
たんぱくやエネルギー、食物繊維、ビタミン、ミネラル等、不足が気になる栄養素を喫食量を上げず底上げできます。
水分補給食品
年間を通じて水分を補給する為に優しい風味をつけました。お好みに合わせて風味や特徴から選べます。